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裁量労働制とは?メリット・デメリットについて解説!

求人票の勤務時間の項目などに書かれていることがある「裁量労働制」という言葉。これは、どのような働き方のことを指しているのでしょうか。裁量労働制の仕組みやメリット・デメリットなどについて解説していくので、参考にしてみてください。

裁量労働制とは?

まずは裁量労働制とは、どういった働き方なのかを確認していきましょう。

裁量労働制とは?

裁量労働制とは、労働時間の長さに関係なく、契約した時間分を働いたとみなされる制度です。例えば労使契約(労働者と使用者の間の契約)で、労働時間を1日7時間と定めた場合(これを「みなし労働時間」と言います)、実際の労働時間が4時間でも10時間でも、労働時間は7時間と判断されます。始業時間・終業時間などの1日の勤務時間のコントロールは労働者の裁量に委ねられています。

裁量労働制は、固定時間制度では不都合な人・業務効率が悪くなる人がいるため、上記のような自由度の高い働き方ができように設けられている制度です。現状、裁量労働制はすべての業務に導入することはできず、「専門業務型」と「企画業務型」に当てはまる業務のみと限定されています。

■専門業務型……開発者や仕業、エンジニア、クリエイターなどの専門性の高い業務
■企画業務型……企業にとって重要な決定を行う部門で、企画立案・分析などを行う業務

残業・深夜残業・休日出勤について

契約した時間分を働いたとみなす制度のため時間外労働の概念がないと思われがちですが、必ずしもそういうわけではありません。

前述したように、みなし労働時間を1日7時間と定めた場合、実際の労働時間が4時間でも10時間でも労働時間は7時間と判断されますが、みなし労働時間を9時間とした場合は、8時間を超えた1時間が時間外労働となり、残業手当も発生します。また、22時以降~翌朝の5時までに労働した場合の深夜残業、法定休日に労働したことによる休日出勤も手当が支給されます。

裁量労働制のメリット・デメリット

それでは裁量労働制で働く場合のメリット・デメリットについて考えていきましょう。

裁量労働制で働くメリット

裁量労働制で働くメリットは、拘束時間が短縮できる可能性のある働き方であるという点です。仕事の遂行能力が高く、所定労働時間より短い時間で仕事を終わらせる能力があれば、プライベートの時間を有意義に過ごすことができるでしょう。また、あらかじめ決められたみなし労働時間によって賃金が支払われるため、実際の労働時間が短いからといって給料が安くなる訳ではありません。効率よく稼ぐことができる働き方といえます。

裁量労働制で働くデメリット

自由な働き方が実現できる裁量労働制ですが、実際には労働時間が長くなっているのが実態のようです。うまく立ち回ることができなければ長時間働いても給与が変わらない、ということになりかねません。また、裁量労働制について上司の認識が誤っている場合があり、トラブルに発展するケースも少なくないようです。そういった場合のトラブル対応の負荷の可能性があるのもデメリットといえるでしょう。

まとめ

労働時間の長さに関係なく、契約した時間分を働いたとみなされる「裁量労働制」。所定労働時間より短い時間で仕事を終わらせる能力があれば、プライベートの時間を有意義に過ごすことができますし、効率よく稼げる働き方といえます。しかしながらうまく立ちまわることができなければ、長時間働いても給与が変わらない、ということになりかねません。裁量労働制の職場で働く場合には、上記のようなメリット・デメリットを考えて慎重に決めましょう。

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