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未経験からWebデザイナーへ。10年越しの思いを叶えたキャリアチェンジ。 〜井上裕太さん・Webist転職インタビュー〜

今回お話を伺ったのは、未経験からWebデザイナーとしてのキャリアをスタートさせた井上裕太さん(写真中央)です。

井上さんはもともと「絵が好き」という思いを抱えながら、高校卒業後の約10年間、接客・販売の仕事を中心に従事していました。途中、グラフィックデザイナーを目指し専門学校に通うも、様々な葛藤から一歩踏み出すことができず、30歳を超えて「Webデザイナーになる」と一念発起し、大阪から上京。Webistの転職支援サービスに出会ったことを転機に、未経験からWebデザイナーとしてデビューしました。まさに10年越しの思いを叶えたキャリアチェンジです。

インタビューでは未経験からWebデザイナーとしてスタート地点に立つまでの道のりや、Webistの転職支援サービスを受けた感想、今の仕事についてなど、あらためて担当エージェントである宮本さん(写真左)、豊田さん(写真右)にもご同席いたき、振り返っていただきました。

接客・販売からグラフィックデザイナーを目指して、最終的に辿りついたのがWebデザイナーでした。

――これまでの井上さんのキャリアについて、教えていただけますか?

井上:高校卒業後、ずっと接客・販売の仕事をしていました。思えばずっと絵やアートが好きだったんですが、専門的な勉強をしたわけではなかったので、それを仕事にするのは難しいと半ば諦めていて。気がついた時には7年以上が経過してしまいました。

25歳を過ぎたころ、「このまま接客・販売の仕事を続けるのか?」と自問自答し、やはり「絵やアートに関わる仕事にしたい」と。それならば、まずはきちんと勉強しなければと思い立ち、仕事を続けながらグラフィックデザインの専門学校に通うことにしました。

――もともとはWebデザインではなく、グラフィックデザインの勉強をされていたんですね。

井上:そうなんです。でも、私が思い描いていた「絵やアートの仕事」というものと、グラフィックデザインは違いました。仕事として求められるグラフィックデザインというものに、理解できないところがありまして。折り合いを付けられたらよかったんですが、納得できないと進めない性分なんでしょうね(笑)。結局、葛藤を抱えたまま、グラフィックデザイナーとして転職することもなく、卒業を迎えてしまいました。

でも運が良いことに、卒業後、通っていた専門学校から講師アシスタントとして働かないか、という誘いを受けました。その時、講師アシスタントとして勤めたクラスが、『Webクリエーター科・DTPクリエーター科』だったのです。

――偶然、やることになった仕事でWebデザインの世界に触れることになったわけですね。

井上:はい。講師アシスタントという仕事を通してWebデザインに触れているうちに、自分が思い描いていた「絵やアートの仕事」のイメージと重なって。Webデザイナーになりたいと思いはじめたのは、この頃だったと思います。

――では、そこからWebデザインについて学びはじめたんですか?

井上:いいえ、今思えばすぐに動けばよかったんですが、ここからがまだ遠い(笑)。Webデザイナーになりたいと思っていたものの、また接客・販売の仕事に戻ってしまいまして。いつかWebデザインの世界へ進みたいと自分なりに勉強はしていましたが、あくまで自己流でした。

――本格的にWebデザインの道に入ることを決めたきっかけは何だったのですか?

井上:30歳を過ぎた頃、年齢的なことも意識しはじめて、ようやく一念発起。専門学校時代にお世話になった先生からWebデザインを学べる職業訓練校を紹介してもらい、大阪から東京への上京を決めました。とにかく退路を断って「Webデザイナーになりたい」という夢にちゃんと向き合おう、と。そして、職業訓練校に通っている時に知ったのが、Webistの転職支援サービスでした。

――そして、Webistの転職支援サービスを利用した、と。

井上:実は、知ってからすぐには利用しませんでした。あの頃の私は、正社員として働くことだけしか頭になく、「派遣で働く」という選択肢がありませんでした。でも、やはり自分だけでは、思うように転職活動が進まず……。そんな時にWebistを思い出し、ちょっと相談してみようと、ようやく登録しました。

宮本・豊田:思い出してもらってよかった(笑)。

まずは実務経験を積んでもらうことが大切と考えました。

――最初に井上さんから相談を受けたのは、宮本さんですよね? その時の印象などを教えてください。

宮本:井上さんは、10年近くもずっとデザインへの気持ちを持っていたのに、あと一歩が踏み出せていませんでした。クリエイティブ業界専門のエージェントとして「この状態を何とかしてあげたい」「どうにか実務経験を積ませてあげたい」と、強く思いました。

とはいえ現実としては、年齢的なこともあります。いきなり未経験から正社員を目指すのは難しいだろうと思いましたので、派遣という働き方も選択肢に入れたほうがよいのではないかとアドバイスさせていただきました。

井上:正直、その時までは派遣で働くことに少し抵抗があったのですが、宮本さんに派遣からWebデザイナーとしてのキャリアを築いている人も少なくないことも教えてもらって。なぜ自分は正社員にこだわっているのかを考えたら、そこに明確な理由はなくて。ただ単に、派遣という働き方を知らなかっただけなんじゃないかと思いました。そして正社員であることにこだわるより、実務経験を積みスキルを身に付ける方がWebデザイナーになる近道なんじゃないかと考え直したんです。

宮本:派遣の仕事も選択肢に入れていただいたので、ご紹介できる求人の幅は格段に広くなりました。

――働き方の選択肢のほか、何かアドバイスをされましたか?

宮本:職務経歴書やポートフォリオの添削も行いました。特にポートフォリオについてアドバイスさせていただいたのを覚えています。井上さんのポートフォリオは、グラフィックデザインの勉強をされていたこともあり、デザインセンスが伝わるものになっていました。でも、未経験の方にご紹介しやすいのは、バナー作成の求人が中心。ですから、Photoshopを使ったレタッチ技術を持っていることが分かるよう、ポートフォリオに作品を追加してはどうか、とご提案差し上げました。

――求人を意識したポートフォリオにブラッシュアップしたわけですね。

宮本:その後は、幅広く求人情報をチェックし、スピード感をもって紹介することを意識しました。井上さんは待遇面などの条件があまりなく、「未経験から挑戦できる仕事であれば、ぜひチャレンジしたい」と言ってもらっていたので、その点はご紹介しやすかったです。

――そしてWebデザイナーとしてデビューが決まった。

宮本:はい、しばらくしてECサイトのバナー作成の仕事が決まり、それが井上さんのWebデザイナーデビューとなりました。1カ月半ほどと短期のお仕事でしたが、一生懸命に対応していただけて。お客様からも高い評価をいただきました。

井上さんの人柄を、企業に猛プッシュ。紹介後1週間で、就業先を決めることができました。

――短期の仕事が終わってからは、すぐ次のお仕事に?

宮本:すぐにご紹介したかったのですが、井上さんのプライベートが忙しくなってしまわれて。

井上:一時期的に大阪に帰らないといけなくなってしまって。申し訳ないことに、せっかくいただいていたメールや電話にも折り返す余裕もなく、3~4ヵ月ほど音信不通の状態にしてしまいました。プライベートが落ちつき、転職活動を再開しようと思っていた矢先、豊田さんからお仕事紹介のメールをいただきまして。正直、もうサポートしていただけないと思っていましたので、驚きつつもすぐに返信しました。

――音信不通な状況でも、連絡し続けていたんですね。

豊田:宮本から連絡をとれていないことは聞いていたんですが、どうしても井上さんにご紹介したい求人情報が見つかりましたので。

――どんな求人情報だったのですか?

豊田:大手企業と多数、お取り引きをされているダイレクトマーケティングエージェンシーのWebデザイナー求人で、経験が浅くてもやる気・意欲がある人材であれば、という募集要件でした。

社内でそういう人材がいないか募ったところ、宮本から井上さんのことを紹介されました。私自身も井上さんのこれまでの経緯や、前回の働きぶりなどを聞いたら応援したくなって。井上さんから応募意思をいただけたので、井上さんのやる気・意欲、そして人柄の良さを、企業さまに猛アピールさせていただきました。井上さんにお仕事をご紹介してから1週間ほどで就業が決まりました。

井上:自分に合う求人を探し続けてもらえたこと、音信不通の自分にコンタクトを取り続けてもらえたこと、こんな私を一生懸命に応援してくださること、すべてにありがたく思っています。

大手企業の案件を担当。良い意味でギャップを感じています。

――新しい仕事をはじめて9カ月が経過したと思いますが、現在はどのような業務を担当しているのですか?

井上:今は某飲料メーカーの商品のランディングページとバナー制作を担当しています。次は某自動車メーカーの新車ページのランディングページの制作も任せてもらえる予定です。

――いずれも知らない人がいない、トップメーカーですね。

井上:本当に。最初にお聞きした時は、「え、そんな超大手企業の仕事を?」と、びっくりしました。もちろん、どんな仕事にも全力で取り組ませていただくのですが、派遣という働き方でそんな仕事を担当できるとは思ってもみなかったので。少し前まで未経験だった私ですから、任せていただいていることそのものが本当にありがたく、やりがいがあります。また、職場環境についても恵まれていると感じることが多々あります。

――どういった職場環境なんですか?

井上:派遣スタッフや業務委託スタッフも多く活躍されています。私は圧倒的に経験値が低いのですが、ありがたいことに今の職場には、そんな私がきちんと分かるよう、根気強く、論理的に教えてくださるディレクターの方々がいるんです。教えていただける環境があるのは、本当にありがたい。アドバイスの全てが自分には嬉しくて、日々勉強させていただいています。

また、その方々に教えていただいているうちに、自分もいつかそんな風に人に伝えることができるようになりたいと、「ディレクター」を意識するまでになりました。角度を変えれば、仕事そのものに対して貪欲になったのかもしれません。こうした自分自身の考え方の変化によって、働き方はもちろん、キャリアも広がりつつあるのではないかと実感しています。

無駄なことは何ひとつない。でも、一歩前に踏み出すことも大切だと思います。

――井上さんのように未経験からWebデザイナーになりたいという人に、伝えたいことはありますか?

井上:そもそも私は「絵が好き」「Webデザイナーになりたい」という思いを持っていても、自分に制限をかけ、おし留めていた時間が長かったように感じます。もちろん昔の私がいるから今がある、無駄なことは何ひとつなかったと信じていますが、「あの時に飛び込んでみていれば」と思うこともあります。

ですから、未経験から自分のやりたいことに挑戦したい人に今の私から言えるのは、なれるかなれないかは置いといて、一日でも早く、一歩前に踏み出すことが大切だということ。躊躇しているのはもったいないよ、と。

あと私の場合、偏った知識で働き方にこだわっていたところがあります。思い込みやこだわりにとらわれないで、まっさらな気持ちでその道のプロに相談してみると、思ってもみなかった道が拓けることもあるかもしれない。自分自身を振り返ってみても、もっと早くにWebistで相談していたらよかったのかな、と思いますね。

豊田:私たちとの出会いを「いい縁」と思っていただけるのなら、ありがたいですね。

宮本:そうですね。井上さんはずっと絵が好きで、Webデザイナーという仕事に就きたいと思っていらっしゃった。今、ようやく10年越しの夢を叶え、イキイキと活躍されている姿を見ると、エージェント冥利に尽きるというか。感慨深いものがあります。今後も長い視野に立ってお互いに成長していけたらと期待しています。

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