求人を正しく読み解く!Webデザイナーの求人で確認すべきポイントとは?

転職経験のないWebデザイナーの方は、求人情報のどこに注目すべきかわからない方がいるのではないでしょうか?そこで今回は、Webデザイナーの求人情報の中で確認すべきポイントをいくつかご紹介します。これらをしっかりとおさえて、転職活動を成功させましょう。

Webデザイナー求人の応募資格と仕事内容の読み方

求人情報の中の主要情報と言えば、「応募資格」と「仕事内容」。まずは、この2つの項目を読むポイントをおさえましょう。

応募資格の経験・スキル

まずは実務経験が必要なのか、必要な場合は何年以上なのかを確認しましょう。気に入った求人情報があっても、応募資格をまったく満たしていなければ、当然ながら採用されるのは難しいでしょう。求人情報を読みこむのは時間がかかる作業です。応募できるか・できないかを判断するところからはじめましょう。
しかし、企業が提示している基準に達していない場合でも簡単に諦めてはいけません。技術職であるWebデザイナーは、求人情報に書かれている仕事内容と、培ってきた経験の関連性が高ければ、採用される可能性は十分にあります。積極的にチャレンジしましょう。

仕事内容と就業環境

求人情報に書かれている仕事内容だけに目が奪われがちですが、同じような仕事内容でも会社の規模感や、「広告代理店」「Web制作会社」「サービス事業会社」などのサービス形態によって働き方が変わります。
色々なジャンルのサイトまたは1つのサイトをデザインするのか、制作スケジュールの調整はしやすいか、クリエイティブスキルを高め合える仲間がいるか、代表・上長はWebデザイナーの気持ちを理解してくれそうかなど、一概には言えませんが会社の在り方によってイメージできる働き方があります。求人情報に書かれていない部分を読み取ることで転職先の可能性がどんどん広がってきます。

その他、項目の読み方

それでは次に「応募資格」と「仕事内容」以外の項目をみていきましょう。

給与

「応募資格」や「仕事内容」よりも先に「給与」が気になる方も少なくないでしょう。しかし、はじめての転職の場合、Webデザイナーの給与相場が分からない方が多いのではないでしょうか?
こちらは任される仕事内容によって大きく変わるのでハッキリとは言えないのですが、給与相場を知る上で一番手っ取り早い方法が、転職エージェントに聞いてみることです。市場価値を調べられるサービスもあるようなので、まずはそちらを利用しても良いかもしれません。

勤務時間

フレックスタイム制や裁量労働制という労働時間制度をご存知でしょうか?Webデザイナーをはじめクリエイティブ職の求人ではよく見かける働き方です。一般的な固定時間制度と比較すると、それぞれ自由度の高い働き方ができることがメリットですが、残業の概念が異なるなどの違いがありますので注意が必要です。制作クオリティ・スピードに自信がある方に向いている働き方と言えます。

雇用形態

正社員のみに絞って転職活動している人も多いかと思いますが、正社員登用を前提とした「紹介予定派遣」という雇用形態があります。
最長6カ月という期限を区切り、就業者と企業が合意すれば、正社員として登用されます。もちろん希望しても正社員として就業できないケースもありますが、入社が決まれば、すでに職場環境を自分の目でしっかりと確認しているため、その後は安心して就業できるメリットがあります。転職時の選択肢の1つに加えてみてはいかがでしょうか?

求人情報を確認し、Webデザイナーとして働こう

これまでご紹介したポイントを押さえて、Webデザイナーの求人情報を確認しましょう。求人情報に書かれていない部分を読み取ることで転職先の可能性がどんどん広がります。求人情報を確認した後は、企業研究や面接練習などに力を入れて、Webデザイナーとしての初の転職活動を成功させましょう。

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