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職務経歴書はフォーマット選びが重要!Webディレクター経験者向けの職務経歴書とは?

職務経歴書は求人への応募の際に提出する一般的な書類ですが、形式の指定がなければ自由にフォーマットを選択できます。しかし、社会人経験が浅い第2新卒の方と、社会人経験が豊富な方では、アピールする部分も異なるためフォーマット選びが肝心になります。ここでは、Webディレクターの経験が長い中途採用対象者向けに職務経歴書のおすすめフォーマットと記入のポイントをご紹介します。

キャリアが長いWebディレクターの方におすすめしたい職務経歴書のフォーマットは?

Webディレクターとしてのキャリアをアピールしやすい、採用担当者の目にとまりやすい職務経歴書とは、どういったものでしょうか?ここでは、まず、職務経歴書の代表的な3つのフォーマットと、その特徴をご紹介します。

職務経歴書の3つのフォーマット形式

フォーマットの種類とそれぞれ向いている人は以下の通りです。

種類 経歴提示の特徴 向いている方
編年体形式 時系列に沿う ・社会人経験の短い方
・転職回数が少ない方
逆編年体形式 現在から過去に遡る ・外資系企業に応募する方
・応募する企業の内容が前職と近い方
キャリア形式 分野別に分ける ・社会人経験が長い方
・転職経験が多い方
・技術職の方
Webディレクターに向いているフォーマット形式と、その理由

経歴提示の特徴と、フォーマットに向いている方の傾向を総合して考えると、Webディレクターの経験があり、さまざまな職務分野を経験してきた人なら、キャリア形式の職務経歴書フォーマットが向いていると言えるでしょう。WebディレクターはWebコンテンツ制作においてプロジェクトを監督する仕事です。Webコンテンツ制作の全体に関わる案件を“複数かつ同時”に動かしているため、経歴の整理がしやすいキャリア形式がおすすめです。
またWebディレクターは、WebデザイナーやWebライターとしてスキルを身につけた後、キャリアアップするのが一般的です。さまざまな経験を職務経歴書に提示したい場合にもキャリア形式が向いています。

自作の職務経歴書フォーマットを使用する際の注意点

職務経歴書は特にフォーマットが決まっていないため、自作している方が多いようです。ただし、自作の場合は自由であるがゆえに、必要な項目の抜け漏れが出てしまう可能性があります。ここでは自作の職務経歴書フォーマットでも必ず含めておきたい項目をご紹介します。

自作の職務経歴書フォーマット例

職務経歴書 ―1

1― 20××年××月××日現在 
氏名:〇〇 〇〇 

 <職務経歴概要> ―2

 20××年、株式会社□□□□に新卒でWebデザイナーとして入社。
 〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
 〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
 〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇

 <経験・スキル・得意分野> ―3

 ・Webサイト設計。コーディング経験(HTML、CSS、JavaScript)
 ・〇〇〇
 ・〇〇〇

 <会社履歴> ―4

 20××年××月~××月 株式会社△△△△
 20××年××月~××月 株式会社□□□□

 <職務経歴詳細> ―5

プロジェクト 業務詳細 役割・チーム体制 使用ツール
株式会社△△△△
コーポレートサイト制作

【Webサイト】
https://△△△△.com
(サイト規模:約〇〇ページ)

【メンバー数】
〇〇名

【担当】
新規コーポレートサイト構築業務を担当

【期間】
20××年××月~
20××年××月

【業務・成果】
・品質管理、外部スタッフとの連携
・PV数:目標に対し113%

【本人】
Webディレクター

【チーム体制】
・アシスタント〇〇名
・ディレクター〇〇名
・デザイナー〇〇名

【OS】
・Windows10
・Mac OS

【ソフト】
・PowerPoint
・Excel
・Illustrator
・Photoshop
・Dreamweaver

株式会社□□□□
プロモーション企画
【Webサイト】
https://□□□□.com

【メンバー数】
〇〇名

【担当】
直請けでのキャンペーンサイトの制作

【期間】
20××年××月~
20××年××月

【業務・成果】
CV数:目標に対し110%

【本人】
Webデザイナー

【チーム体制】
・アシスタント〇〇名
・ディレクター〇〇名
・デザイナー〇〇名

【OS】
・Windows10
・Mac OS

【ソフト】
・Illustrator
・Photoshop
・Dreamweaver

 

 <転職・退職理由> ―6

 さまざまな案件の制作と受注を経験してきたが、今後は一つのメディアに集中して取り組みたいと考えたため。

 <自己PR> ―7

 ・得意分野
 〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
 〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇

 ・今後のビジョン
 〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
 〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇

項目に書く内容
1.タイトル、氏名

タイトルの「職務経歴書」は中央揃え、氏名は右揃え。日付は履歴書を提出する日になるため、持参する場合面接日を記載します。

2.職務経歴概要

職務経歴を一目で内容がわかるようにまとめます。Webディレクターの職務経歴書フォーマットの中でも、特に重要な部分にあたるため別項目で説明します。

3.経験・スキル

スキルだけでなく、応募先で活かせる経験を記載します。

4.会社履歴

この項目は分野やプロジェクトごとではなく、時系列、または逆時系列で提示します。一目で変遷がわかるようにしておくことがおすすめです。

5.職務経歴詳細

キャリア形式でプロジェクトや分野ごとに分けて提示します。

6.退職・転職理由

職務経歴書に必ずしも記載する必要はありません。しかし、転職理由で次の仕事ではどう働きたいのかをアピールできれば、採用担当者にポジティブな印象をもたせることができます。

7.自己PR

自分のスキルを活かせる得意分野や、今後のビジョンについて書き自己PRをします。こちらも詳細は別項目に記載します。

Webディレクター経験者が特にアピールすべきポイント

職務経歴書の中でも次に説明する項目は、特に注力して伝えるべきポイントです。

職務経歴書概要

職務経歴書はこれまで手掛けてきた仕事の内容を詳細に説明する書類です。そのため冒頭に簡潔に経歴をまとめてある文章があると、採用担当者に見やすい書類だと感じてもらえるでしょう。多くのキャリアを経てきたとしても書く内容は長くなりすぎず、300~500文字程度にまとめるのが理想です。
また、概要はWebディレクターとしてのプレゼン能力が試される項目です。Webディレクターの業務のように目にとまる見出しを設定し、ユーザーに詳細を見てもらえるような道筋を立てていく作業と考え、言葉も慎重に選びながら作成します。

自己PR

職務経歴詳細で記載した、具体的な取り組みや成果を受けて、客観的実績と自己評価を記入し、人材価値をアピールします。ここでは、自分の得意分野と今後のビジョンに分けて、記載すると整理整頓しやすいでしょう。
得意分野については、客観的実績と自己評価をつなげて記載するのが一般的です。例えば「大人数のチームを率いた」という実績は「マネジメント力がある」という自己評価となり、「サイトからの申込数の増加」という実績は「企画立案・改善能力がある」という自己評価につなげることができます。
また、「真面目な性格」や「どんな仕事でも関わりたい意欲的な性格」も追加することで、自分自身の基本性格を上手に伝えることができます。

作成後は確認を!職務経歴書のチェックシート

職務経歴書を書き終えたら、提出する前に見直しをします。自分自身で見直すことはもちろん、家族や知人に客観的にチェックしてもらうのも良いでしょう。第三者目線で見直しをすることで、わかりづらい文章になっていたり項目が抜けていたりするのを防ぐことができます。書類作成に長けている社会人経験が豊富な方ほど見落としやすい要素であるため、項目ごとに丁寧に見直しをしましょう。

フォーマット

□ 入力すべき項目が記載されているか
□ 表やフォーマットが崩れていないか
□ 氏名部分の日付は記入してあるか

分量

□ 枚数が5枚程度に収まっているか
□ 多すぎる場合、文章が冗長になっていないか

書き方

□ 可能な限り名詞や体言止めで記載しているか
□ 西暦表記しているか
□ 誤字脱字はないか
□ 具体性・客観性があるか
□ 自己PRなどの文章が、見やすく段落分け・改行されているか

Webディレクションの経歴

□ 在籍した企業や所属した部署が、全て記載されているか
□ 制作物の種類や目的が記載されているか
□ これまでに担当したプロジェクトの目的・規模が記載されているか
□ 従事した際の立場と業務内容は明記されているか
□ プロジェクトを通じて得られた結果を述べているか
□ Webディレクターに求められるスキルを、どう活用したかについて言及しているか

職務経歴書を通して自分のスキルをアピールしよう

プレゼンやディレクションなど“相手に分かりやすく伝える”仕事が多いWebディレクター。多くのWebディレクター求人の場合、「職務経歴書の少ない情報の中で、いかに自己PRができているか」という能力に、採用担当者は着目しています。
職務経歴書を作成する際は、自分の経歴の整理整頓しやすい形式を選び、相手に簡潔に伝わるように記入しましょう。また書き終わった後は、セルフチェックまたは第三者チェックを必ず入れるようにしましょう。

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