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未経験からイラストレーターになるには?実際の求人をもとに年収やキャリアパスまで解説

今回は未経験からイラストレーターになるための方法や年収、キャリアパスについて説明します。イラストレーターは活躍する業界によって働き方が変わるため、本記事では、広告・出版/Web業界にスポットを当てて解説。絵を描くことを仕事にしたい方や、イラストレーターに憧れている方はぜひ参考にしてください。

■目次
1.イラストレーターの仕事内容は?
 1-1.イラストレーターとグラフィックデザイナー/Webデザイナーの違いは?
2.実際の求人で丸わかり! イラストレーターの年収&キャリアパス
 2-1.「未経験者歓迎」のイラストレーター求人例
 2-2.「経験者優遇」のイラストレーター求人例
 2-3.イラストレーターの年収は?
 2-4.イラストレーターのキャリアパスは?
3.未経験からイラストレーターの求人に応募するには
4.無料でスタート! 未経験からイラストレーターになるための方法、メリットとデメリット
 4-1.専門学校に通う
 4-2.ハローワークでWebデザイナーコースの職業訓練校に通う
 4-3.個人のクリエイターとして活動しながらコンペなどに応募する
 4-4.クラウドソーシングサイトで仕事を請ける
 4-5.未経験歓迎の求人に応募して実務経験を積む
 4-6.悩むより行動! プロの転職支援を受けてみよう

イラストレーターの仕事内容は?

イラストレーターは、イラスト素材を制作する仕事です。担当するイラストは多岐にわたり、雑誌の挿絵や広告のパッケージといった紙媒体だけでなく、Webサイトのデザインパーツのグラフィックなども手がけます。工業製品のマニュアルのイラストを担当するテクニカルイラストレーターや、医療関連を専門にしたメディカルイラストレーターなど、特定の専門分野で活動する場合もあります。

仕事の流れとしては、アートディレクターがコンセプトの設計やラフを作成し、イラストレーターはアートディレクターの指示を仰ぎながら、様々な商品・サービス・テーマに合わせたタッチのイラストを制作します。完成したイラストはグラフィックデザイナー/Webデザイナーの手に渡り、紙面やWebに配置されます。イラストレーターの仕事はイラストを描くことですが、アートディレクターの意向を汲んだり、グラフィックデザイナー/Webデザイナーとの連携も求められます。

イラストレーターとグラフィックデザイナー/Webデザイナーの違いは?

イラストレーターとグラフィックデザイナー/Webデザイナーは混同されがちな職種ですが、異なる役割を担っています。

イラストレーターは、クリエイティブを構成する一部分としてイラストを描きます。一方のグラフィックデザイナー/Webデザイナーは、イラストレーターから納品されたイラストのほか、コピーやテキスト、ロゴ、フォトグラファーが撮影した写真といった複数の要素を組み合わせ、一つのクリエイエティブを構成していきます。つまり、イラストレーターは主にイラスト制作に携わり、グラフィックデザイナー/Webデザイナーはクリエイティブ全体に携わる点に違いがあります。

実際の求人で丸わかり! イラストレーターの年収&キャリアパス

続いては実際の求人を見ながら、イラストレーターの仕事内容と年収、キャリアパスについて説明します。

「未経験者歓迎」のイラストレーター求人例

未経験者歓迎のイラストレーターの求人例は、以下の通りです。小さなイラストカットやパーツを制作するところからスタートし、実力に応じて仕事の幅を広げていきます。
ただし、そもそも広告・出版/Web業界における未経験者歓迎のイラストレーターの求人は多くない点、未経験者であってもIllustratorやPhotoshopなどのソフトを使った作画経験やデッサン力は前提条件として求められる点に注意が必要です。

未経験者向け

絵を仕事に!イラストレーターのお仕事

雇用形態 契約社員
収入 月給25万円以上
業務内容 アートディレクターの作業指示に従い、クライアントから受託したイラストの制作を行います。小さなイラストカットやWebサイトのデザイン素材パーツなどから、実力に応じて少しずつお任せしていきます。
募集要件 【必須の経験・スキル】
・Illustrator、Photoshop、SAI、CLIP STUDIOなどデジタル作画の経験
・基礎的なデッサンスキル/知識
【歓迎する経験・スキル】
・作風にあわせてタッチを変えられる方

「経験者優遇」のイラストレーター求人例

経験者優遇のイラストレーター求人例は以下の通りです。
あらゆるタッチのイラスト制作に対応できるスペシャリストとして活躍する求人もありますが、イラストレーター兼グラフィックデザイナーとして、クリエイティブに一貫して携わる求人も多いようです。その場合、作画能力だけでなく、デザインスキルやクライアントの要望を汲む姿勢も求められます。

経験者向け

グラフィックデザイナー/イラストレーター

雇用形態 正社員
収入 年収350万円〜500万円
業務内容 グラフィックデザイナー兼イラストレーターとして、クライアント企業のクリエイティブ制作に携わっていただきます。アートディレクターと連携しながら「デザインコンセプトの設計」「デザインラフ作成」「イラスト制作」「カンプデータのチェック、納品」までを一貫して担当いただきます。
募集要件 【必須の経験・スキル】
・イラストレーターとして実務経験2年以上の方
・デッサン力、色彩感覚
・デザインの基礎的な知識
【歓迎する経験・スキル】
・グラフィックデザインの経験
・Webデザインの経験

イラストレーターの年収は?

イラストレーターの平均的年収はどれくらいなのでしょうか。転職サービスdodaの調査によると、企業に務めるイラストレーターの平均年収は337万円です。
(ただし、この数値にはグラフィックデザイナーの平均年収も含まれていますので、あくまで参考データとしてお考えください。)

平均年収 337万円
20代 297万円
30代 361万円
40代 388万円
50代 418万円

※出典:転職サービスdoda 平均年収(2017年9月~2018年8月)
https://doda.jp/guide/heikin/syokusyu/#anc_job_01

クリエイティブ職全体の平均年収が379万円なので、イラストレーターの平均年収はやや低い水準にあります。イラストレーターはクリエイティブの一部分を担うため、制作フロー全体を担当するディレクターに比べて依頼単価が下がりやすいことが要因の一つと言えるでしょう。

イラストレーターのキャリアパスは?

未経験から企業のイラストレーターになった後、考えられるキャリアパスは以下の通りです。

・フリーのイラストレーターとして独立する
・グラフィックデザイナー/Webデザイナーになる

続いての段落で、それぞれ詳しく説明します。

フリーのイラストレーターとして独立する

企業のイラストレーターとして顧客を獲得した後、フリーランスとして独立する方法です。自ら価格交渉や仕事選びができるので、収入を高めやすくなります。しかし、仕事を安定的に受注できる状況を確保できずに独立してしまうと、生活が不安定になるリスクがあります。独立に関しては慎重に考えるようにしましょう。

グラフィックデザイナー/Webデザイナーになる

イラストレーターとグラフィックデザイナー/Webデザイナーを兼任するか、完全にグラフィックデザイナー/Webデザイナーとして転身する方法です。
イラストレーターがデザインを学ぶと、クリエイティブの構成からイラストパーツの制作まで一貫して任せてもらえるようになります。受注単価が上がるので、イラスト専業で地道に単価を上げていくよりも効率よく収入アップができるようになります。

未経験からイラストレーターの求人に応募するには

ここからは、実際に未経験からイラストレーターになるための方法を紹介します。

そもそも求人に応募するためには、履歴書と職務経歴書が必要です。また、ポートフォリオも作成する必要があります。クリエイティブ業界では、自身の実績を「ポートフォリオ」と呼ばれる作品集にまとめて提出することが一般的です。
「自分がどんなイラストを描くことができるのか」が一目でわかるよう、人物だけでなく動物、静物、デザインパーツなど、幅広い作品をポートフォリオに載せておくとよいでしょう。また、イラストは流行の遷移が早いので、ポートフォリオはこまめに更新することが大切です。未経験者は業務での制作実績がないので、個人の作品をまとめてポートフォリオを仕上げてみましょう。以下のコラムを参考にしてみてください。

▶そもそも、ポートフォリオとは?
https://webist-cri.com/article/detail/763
▶ポートフォリオを簡単に作成できるサイト
https://webist-cri.com/article/detail/2272

無料でスタート! 未経験からイラストレーターになるための方法、メリットとデメリット

未経験からイラストレーターになるためにはどんな方法があるのでしょうか。未経験からイラストレーターを目指す方法は主に以下の5つです。

・専門学校に行く
・Webデザイナーコースの職業訓練校に通う
・個人のクリエイターとして活動しながらコンペなどに応募する
・クラウドソーシングで仕事を請ける
・未経験可の求人に応募してみる

中には無料でスタートできる方法もあります。それぞれのメリット・デメリットを以下で詳しく解説します。

専門学校に通う

イラストレーターとしての基礎をしっかりと身に付けるなら、まず選択肢に挙がるのが専門学校です。デッサンの基礎から作画ソフトの使い方まで、体系的に学ぶことができます。一方で、卒業するまで時間がかかることや、受講費用が高額になりがちなことがデメリットです。

料金 数十万円~
期間 数ヶ月~数年
メリット 体系的に知識や技術を学べる、働きながら通えるスクールもある、求人やコンペなどを紹介してもらえることがある
デメリット 受講期間が長い、受講料が高い

ハローワークでWebデザイナーコースの職業訓練校に通う

前述のように、イラストレーターはデザイナーを兼ねる人も多くいます。イラストレーターになる前に職業訓練校でWebデザイナーコースを受講するのも選択肢の1つです。ソフトの使い方やデザインの知識を身につけることができ、将来的にデザインもできるイラストレーターを目指せるでしょう。
しかし、授業ではイラストレーターのための専門知識を学ぶわけではないので、その他の時間でイラストを独学する必要があります。また、受講のためには条件を満たさなければなりません。

料金 無料~数千円(補助金が支給される場合もあり)
期間 数ヶ月
メリット 無料・格安で受講できる、将来デザイナーへの転身やキャリアアップが可能になる、求人を紹介してもらえることがある
デメリット 受講条件を満たす必要がある、定員がある、受講中は就職活動を行う必要がある、イラストレーターの求人を紹介してもらえるわけではない

個人のクリエイターとして活動しながらコンペなどに応募する

個人のクリエイターとして活動し、イラストコンペなどに応募しながら実績を積んでいく方法もあります。自分のイラストをSNSや即売会で発信したり、コンペで作品が受賞したりすれば、イラストレーターを探している企業から声がかかる可能性があります。
個人の活動なので成果は全て自分のものになり、実績を積むほど単価を上げていくことができます。一方、独学なので思うように実力を伸ばすことができず、行き詰まってしまうことも考えられます。

料金 無料
期間 無期限
メリット 自分の都合にあわせて活動できる、自分の名前で仕事ができる、実践的な実力がつく
デメリット すぐに仕事につながるわけではない、体系的な知識が身につかない可能性がある

クラウドソーシングサイトで仕事を請ける

クラウドソーシングサイトではイラスト制作の募集が多数あります。スキルや経験がなくても応募できる場合もあり、コンペ方式での募集案件もあります。
手軽に実務経験を積むことができますが、不当に単価が安い案件も存在するので注意が必要です。

料金 無料
期間 数日~
メリット 副業で始められる、実務経験が積める
デメリット 必ず受注できるとは限らない、案件の良し悪しの見極めが難しい

未経験歓迎の求人に応募して実務経験を積む

未経験歓迎の求人に応募し、実践で経験を積んでいくこともできます。プロとして活躍しているイラストレーターから技術や仕事の進め方を学べるので、キャリアを積む近道とも言えるでしょう。
しかし、イラストレーターは他のクリエイティブ職種と違い、未経験者向けの求人は多くありません。また、前述の通り未経験とはいえ求められる要件が高いので、転職支援を受けながら内定獲得を目指すことをおすすめします。

料金 無料
期間 企業によって異なる
メリット 収入を得ながら学べる、実務経験が積める
デメリット 求人数が少ない、求められる要件が高い

悩むより行動! プロの転職支援を受けてみよう

イラストレーターに憧れているけれど、本当に未経験から目指せるかどうか自信が持てない方もいるかもしれません。イラストレーターのなり方に関して悩みがあるなら、プロの転職支援を受けてみましょう。転職のプロの視点で、自分に合ったキャリアの積み方や求人をアドバイスしてもらえます。悩んでいる時間を行動に向けて、イラストレーターになる夢を実現させましょう。

まとめ

今回は、未経験からイラストレーターになる方法について紹介しました。未経験者歓迎の求人でもスキルや経験が求められるので、少しハードルを感じるかもしれません。プロの転職支援サービスを活用しながら、自分に最適な求人を探しましょう。

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